#ページ概要
ここでは、フリーソフトについてを、
フリーソフトについて
悪意のあるソフト
ダウンロード時の紛らわしいボタン
ソフトの良し悪しの判断
ソフトの脆弱性と更新
という5つのコンテンツに分けて解説していきます。
ここでは、フリーソフトについてを、
フリーソフトについて
悪意のあるソフト
ダウンロード時の紛らわしいボタン
ソフトの良し悪しの判断
ソフトの脆弱性と更新
という5つのコンテンツに分けて解説していきます。
#フリーソフトについて
フリーソフトは、コンピューターを便利にします。特に、学生の方はフリーソフトつかっているのでは無いのでしょうか? しかし、気をつけなければウイルス感染や情報漏えいを引き起こす可能性があります。 フリーソフトでPC内の情報がユーザーに無断に送信されていた、という事例も多く存在します。 今から、フリーソフトのダウンロードから使用までのリスクを説明していきたいと思います。
#悪意のあるソフト
フリーソフトの中には悪意のあるユーザーによって作られたものがあります。 それは、アドウェアやジョークプログラムと呼ばれ、PCの動作が遅くなっているという偽警告であったり、 PC高速化を謳っている広告がインターネット上にあります。その広告をクリックしたらダウンロードページに行きますが、 クリックしてはいけません。そこでダウンロードされるのはおそらくウイルスソフトでしょう。
#ダウンロード時の紛らわしいボタン
次に、ダウンロード時の注意です。先程の漫画のように、ソフトの配信サイトによっては、 ダウンロードページに、 本物のダウンロードボタンの周りにダウンロードボタンのような広告(下図)がある場合があります。 それらの広告があるとどれが本物だかわからなくなります。私も間違えた経験があります。 そこからダウンロードすると、悪質なソフトがダウンロードされる場合があります。 広告は右上か左上にiがあるものが多いです。よく見て正しいダウンロードボタンをクリックしましょう。
#ソフトの良し悪しの判断
また、ダウンロードする前に他のユーザーの評価をチェックすることをおすすめします。なぜなら、 そのフリーソフト自体に悪意のあるソフトが混入している場合があるからです。ウイルスが入っているソフトは他のユーザーが警告してくれる場合があるからです。 次に、インストール時についてです。フリーソフトには、他のソフトのインストールを勧めてくるものもあります。 勧めてくるソフトの中には、悪意のあるソフトやアドウェア等もあります。これらのソフトはユーザーがインストールを阻止することができます。
インストール画面で何も見ずに次に押すのをやめ、よく読んでからインストールするようにしましょう。
#ソフトの脆弱性と更新
最後に、ソフトウェア使用時についてです。これは特にインターネットを使用するソフトについてで、シェアウェア(有料ソフト)にも当てはまりますが、 ソフトウェアは脆弱性が見つかることもあります。ハッカーなどに脆弱性を見つけられ、個人情報を抜き取られたりウイルス感染したりリスクがあります。
これは、ソフトウェアを更新することで脆弱性を埋めることができます。 しかし、それらを改善するアップデートの更新がフリーソフトは遅い場合があります(有料ソフトは比較的早いです)。 これが有料ソフトとフリーソフトの差でもあります。更新があったらすぐ更新、更新が打ち切られたソフトはなるべく使用しないようにしましょう。
#まとめ
ウイルス感染や情報漏えいを引き起こす可能性がある
無料で利用できるという大きなメリットもある
悪意のある人が仕掛けた罠に気を付けなければならない
脆弱性を修正する更新をこまめに行う
次のページで脆弱性について見ていきましょう。
脆弱性