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#セキュリティーソフトとは？

セキュリティーソフトとは、大まかに言うとコンピューターにウイルスが入ろうとしたときに警告を出したり、防御したりするソフトウェアのことを言います。 セキュリティーソフトには、無料のもの、有料のものは一般的に１万円以上のものになります。 これだけ聞くと無料のものがとても素晴らしく見えますが、有料のものには無料のものにはない特徴がたくさんあります。

情報社会の今、セキュリティーソフトは我々の身を守る保険、何かあってからでは遅いのです。 皆さんがセキュリティーに関して、もっと意識を高めていただくためこれから凶悪なウイルスを数個紹介していきたいと思います。


#凶悪なウイルスの代表例

では、コンピューターウイルスはどのぐらい危険なものなのでしょうか？具体的な例を挙げながら解説していきます。

・ワナクライ

まずは、ワナクライというコンピュータウイルスを紹介します。（図↓）



これはランサムウェアと言うタイプのウイルスで感染した端末のファイルやアプリを暗号化し使えなくしてしまいます。 そして、身代金を要求してきます。大事なデーターが入っているからと言ってお金を支払ってもデータが戻ってくる保証はありません。 どんどん紹介していきます。

・アンチニー

次に紹介するのはアンチニーというウイルスです。これはワームというタイプのウイルスで、共有ファイルから感染し、 パソコンに入っているデータを勝手にインターネット上に漏洩するというとても悪質なウイルスになっています。（図↓）


・ロジックボム

次は、ロジックボムというウイルスです。 これは感染した直後から発動するのではなく、決められた時間になると発動し、ウイルスのプログラムが動かなくなるまで端末を壊し尽くすというとても悪質なウイルスです。(図↓)



・アイシス

最後に、アイシスというウイルスを紹介します。このウイルスはフリーソフトの中に隠れており、端末内に入るとその端末が外から遠隔操作可能になってしまいます。 このウイルスは自分が気づかないうちに犯罪に自分の端末が使われ、自分が危害者になってしまうというとても恐ろしいウイルスです。(図↓)



#セキュリティーソフトの必需性

このような脅威から我々を守ってくれるのはセキュリティーソフトだけなのです。では、セキュリティーソフトはどのような方法で我々を守ってくれるのでしょうか？ セキュリティーソフトはまずウイルスに入られないように監視します。もし、あなたのダウンロードした圧縮ファイルにウイルスが潜んでいると検知した場合警告を出して、 ユーザー側に削除を求めてきます。

このように、ユーザー側にウイルス侵入を阻止する機会を与えてくれるわけです。 また、コンピューター内にウイルスを確認した場合ウイルス削除をするためのプログラムが起動し削除するように求めてきたり、 そのプログラムを強制的に停止させるように求めてきます。このように、パソコン内のヘルスケアを担当してくれるわけです。(下図)



また、新しいウイルスが登場してきたとしてもそれに対抗するためのプログラムを作る専門家がいち早くセキュリティー強化に全力を注ぎ込んでくれるので身を守るためにはとても大切なソフトになります。 だから、セキュリティーソフトは値段が高いのです。新しい対抗プログラムを作るには多くのお金がかかりますからね。


#我々の意見

我々制作陣と同じ若年層の多くの人が、セキュリティーソフトは高い割にあまりその効果に恩恵を受けることが少ないため購入しないという人や、購入したときにクリーンインストールされていたセキュリティーソフトの有効期限が切れても継続手続きしないという傾向にあると思う。 これは、大変危険な行為だと我々は考えています。上記で説明したようにセキュリティーソフトは我々の身を守る保険と同じようなものなのです。 ぜひ、この機会に導入もしくは再導入の検討をしてみてはいかがでしょうか？

フリーソフトの危険性